相続コラム 19 1月 2020 限定承認者の先買権 相続開始後に相続人が行わなければならない相続手続きをする上で、相続人がまず最初に確認するのは「どのような財産があるか」ということです。 不動産や預貯金等を細かく調べ、その上で「債務」の有無を確認します。もし「債務」があった場合には”債務の種類”や”債務の金額”を確認し、承継して返済できるかの判断をし… 続きを読む
相続コラム 15 3月 2018 意外と知らない、熟慮期間3ヶ月の「起算点」 相続が開始すると当然のごとく遺された配偶者や子供達が被相続人の財産を承継するものと思われがちです。多数の場合はそれが当然であることは確かです。 しかし、中には相続財産より負債が多いとか、負債があるのは分かっているけど幾らあるのか不明であるなどのケースもあります。また、何らかの事情で相続権はあるけれど… 続きを読む