相続対策

実家等の不動産を承継する相続人が考えておくこと 相続コラム

実家等の不動産を承継する相続人が考えておくこと

相続の相談で比較的多いのが、不動産がらみの相談です。 特に実家を相続する者とそうでない者との考え方の違いによる揉め事などが多いようです。 <事例> 山田太郎さんは奥さんと娘2人と母親とともに太郎さんが生まれた家に住んでいます。父親が亡くなり母親一人になったことで、長男である太郎さん一家が母親と同居を…
比較の気持ちは争いの火種に 相続コラム

比較の気持ちは争いの火種に

相続人が複数人いる場合には、誰が何を、誰がいくら、そして、自分は何をいくら相続するかが関心事として浮上してきます。 遺言で指定されていても、遺産分割協議によって決定されるとしても、この関心事は変わりません。 この関心事は“自分と他の共同相続人との比較”から始まります。 人間の心理というものは面白いも…
第二の人生?シニア婚と配偶者の相続権 相続コラム

第二の人生?シニア婚と配偶者の相続権

最近シニア婚なるものが流行っているのか、話題に取り上げられることが多いような気がします。 配偶者を亡くしてからかなりの年月が経つからそろそろ老後を一緒に過ごすパートナーを探そうというのか、血気盛んにまだまだ頑張ろうというのか、人それぞれ考えは違うと思いますが、浮かれていると後々思いもよらないトラブル…
公正証書遺言作成時の証人の役割とは 相続コラム

公正証書遺言作成時の証人の役割とは

相続対策の代表格とも言える遺言には、自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言など数種類のものがありますが、これらの中でも自筆証書遺言または公正証書遺言が主に利用されており、専門家の多くが推奨するのが公正証書遺言です。 公正証書遺言は公証役場で公証人によって作成されますので、費用も手間もかかるという面…
寄与分に関する考察 相続コラム

寄与分に関する考察

相続人が相続を考えるとき、あるいは、遺産分割協議のとき、頭の中でモヤモヤしてくるものの一つに寄与分があります。 寄与行為をしてきた相続人は、親の面倒を見てきた、親の介護をしてきた、なのに他の相続人と均等配分もしくは法定相続分どおり、何か釈然としないという気持ちが芽生え頭の中でモヤモヤしてくるようです…
専門家の存在理由・・・専門家と素人の違い 相続コラム

専門家の存在理由・・・専門家と素人の違い

インターネットが当たり前の時代になってからどのくらい経ったでしょうか、知りたいことのほとんどがインターネットで調べることができるようになりました。 相続に関しても同じです。 相続に関する民法の規定や手続きに関して、インターネットで調べれば大抵のことは分かります。 相談に来られる方も予め色々と調べて準…
おっと、うっかり、利益相反行為 相続コラム

おっと、うっかり、利益相反行為

家族には様々な形態があります。一般的には両親と子供という形態が多いと思いますが、現代社会においては以前に比べ、離婚や再婚などということはごく普通に行われており、それによって複雑な家庭環境というものも存在します。 離婚となった場合に、子供がいなければ当人同士の問題だけとなりますので、それほど複雑な環境…
相続対策としての養子縁組・・・税対策?分割対策? 相続コラム

相続対策としての養子縁組・・・税対策?分割対策?

相続対策には様々なものがあります、今まで相続対策というと「相続税対策」を考えるのが当たり前でした。しかし、昨今では遺言の普及に伴い、争族対策も着目されるようになりました、つまり、「遺産をいかに分けるか」という争いの根本が少しずつですが脚光を浴びつつあります。 そんな中、皆さんもご存知ことかと思います…
不動産の分割と遺産である「空き家」 相続コラム

不動産の分割と遺産である「空き家」

遺産分割をする上でキーとなるのは、相続人が誰であるかを除き、遺産の内容です。とりわけ不動産がある場合、不動産の分け方や不動産そのものの性質が遺産分割協議を左右することが往々にしてあります。 まず不動産の分け方についてみてみます。 分け方として代表的なのは、「現物分割」として相続人の誰かが(例えば長男…
闘う相続? 当然の権利? ちょっと待った! 相続コラム

闘う相続? 当然の権利? ちょっと待った!

相続人は一定の相続分を貰う当然の権利があります!と主張する人がいます。果たして当然の権利なのでしょうか。当然の権利と思っているが為に感情を露わに自己主張をするのかもしれません。 では当然の権利なのかどうか考えてみたいと思います。 ここでいう相続人とは一般的に法定相続人のことをいうのだと思いますが、法…